スケートボード×エレキギター 滑琴（かっきん）
2017年に発明され、現在まで改良を続けてきた滑琴（かっきん）の最新作が展示されるぞ！
滑琴（かっきん）とは、サウンドマン?おおしまたくろうが発明したスケートボードの裏にエレキギターの部品を合体させた創作楽器のこと。従来のギターが弦を指で弾くことで発音するのに対し、滑琴は実際に乗りながら街を走行すると地面の凹凸で弦が振動して発音するぞ。カーブを曲がる際の体重移動で弦の張力が変化して、音高が変化するので街の地形を直接的に演走（えんそう）できるらしい。
今回は滑琴のために特別に設計されたギターアンプ？ランプ？も登場するとか。最近よく見かけるピンクのあいつも気合入ってて、こりゃ見逃せねーな！
〈VR会場〉
プロフィール
サウンドマン?おおしまたくろうと、アニメーター?にわあやのを中心としたユニット。ともに情報科学芸術大学院大学（IAMAS）卒業。親しみやすさと狂気を携え、今日も元気にメディア表現！身近な現象に着目した手法?技法の開発を主な制作の手段とすることが多いが、まだまだ色々なことに挑戦していきたいね。
今回は最新作の滑琴とランプ型ギターアンプの設計を担当した水口翔太も加えて、『大垣（おおがき）』に凱旋！水口さんも実は大垣にゆかりがあるんだって。不思議な縁だよな。全人類、遊びに来てね！
